今までプライベートのリポジトリをAzure DevOpsで管理していたのですが、GitHubに移行しようと考えました。
Azure DevOpsの問題点としては
- あまりメジャーではないので、Git Control Toolがデフォルトで対応していないことが多い
- 認証がわかりづらく、コマンドプロンプトでひたすらkey chain要求されて訳がわからない
とにかく、流行り廃りのサービスにおいてメジャーではないのは難点です。
いつサービス終了かわかりません。
なので、GitHubに移行しようと。
GitHubはMicrosoftの傘下にあるので、GitHub ActionでAzure Pipelineでやっていたこともできそうでした。スクリプトは書き直しですが。
ただ、使っているリポジトリがGit-LFSを使っているのがネックでした。
Storageが0.14GBで無料枠の1GBの範囲ですが、Bandwidth、帯域がネックでした。
帯域なので、チェックアウトするごとに消費します。
Storageが0.14GBで全てチェックアウトすると0.14GBの帯域を消費します。これをGitHub Actionで10回でも続ければ、無料枠の1GBの帯域を消費してしまいます。
これじゃ、個人で使うにはお金がいくらかかるかわからんぞ、と。
では、Git-LFSを使うのをやめればいいのですが、GitHubは100MBを超えるファイルをLFSを使わずに置けません。
というわけで、一旦、考え直す、ということで撤退しました。