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読書感想 図解コーヒー一年生

著者は、図解ワイン一年生の著者にお願いして、その系列で出版したという本。

各地のコーヒーを擬人化して紹介しています。

4つの味

  1. 甘みがあって後味スッキリのスタバ・ドトール
  2. 味が濃厚でコクがあるコメダ・純喫茶系
  3. 焦げ感のある苦味イタリアン系
  4. 味が透き通った繊細&奥深フルーティー

味が濃厚でコクがあるコメダ・純喫茶系はパンケーキやナポリタンに合うといいます。

珈琲のタイプによって合わせる食べ物が違うという考え方はありませんでした。

珈琲はチョコレートに合うみたいな一択の考え方のコーヒー1年生でしたが、もっと多種多様でした。

そりゃ、お酒だってそうだもんね、と。

3回に分けて味わう

  1. 1口目は全体の印象。軽いか、重いか。
  2. 2口目は酸味。高品質なコーヒーほどフルーティー。どんなフルーツの味わいがあるか
  3. 3口目は後味だけ。また飲みたくなる気持ちいい余韻があるか。抽出不足だと後味がない、しすぎだと雑味やえぐみがある。