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「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」に行ってきました

https://www.egonschiele2023.jp/www.egonschiele2023.jp

結構前ですが、エゴン・シーレ展の感想を。

冬にマスクでメガネはきつい。曇るんですよ。特に会場は暑いくらいに暖房が効いてました。

正直、思った以上に刺さらなかったです。

色づかいは面白いけど、造形があまり好きになれませんでした。

そもそも、エゴン・シーレの絵は難しいです。何を描いているんだろう。

絵を見に来ているのに、文字の解説を見るのはあまり好きではないのですが、流石にこれは解説を見たいというのがありました。

良かったなと思う絵は、叙情詩人と自分を見つめる男。

エゴン・シーレの描く角ばった手はとても印象的です。

また、叙情詩人は首を捻ったシルエットがまた印象的です。

なんて、思い返しただけで画家の世界観に浸れるのがアートの魅力ですね。