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入力確認の重要性とbashでの実現性

GitHubリポジトリを削除するときに、リポジトリ名の入力を要求されます。

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わざわざ入力させるなんて手間だなあと思うものです。

ですが、これって重要だと最近気付きました。

というのも、業務であるツールを作っては試しを繰り返していたところ、テスト環境に反映させるつもりが、うっかり本番環境に反映させてしまったことが起きました。

幸い、大事にはなりませんでしたが、こういうことは起き得るのです。

うっかり消す時はあるので、そういうミスをしないように入力確認を工夫する必要があるのです。

ということから、私もbashでは以下のように実行する環境の入力を求めるようにしました。

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f:id:rimever:20191118215600p:plain

while :
do
    echo "実行する環境を入力してください(テスト環境 test / 本番 production)"
    read val
    if [ $val = "test" ]; then
        echo "テスト環境です。"
        break

    elif [ $val = "production" ]; then
        echo "本番環境です"
        break
    fi
done

参考資料

qiita.com