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Windows版SourceTreeがエラーとなった時にはログファイルを見てみよう

ブログの記事を書くために、SourceTreeであの時に起きた例外をログから振り返れないかなとログファイルを見たのですが、新鮮な発見があります。

SourceTree logfile location - Atlassian Documentation

Windows版は平文のテキストファイルで参照できます。

f:id:rimever:20190327200136p:plain

f:id:rimever:20190327200429p:plain
Visual Studio Codeで参照するときは文字コードに注意

ログファイルを見ると、C#erからするとおなじみの.NET Frameworkの例外を出力がされていたりします。

ERROR [2018-07-21 22:10:32,588] [73] [System.IO.FileSystemWatcher] [OnError] - RepoWatcher: Error 'ディレクトリ \Mac\Home\Documents\MecabViewer で、一度に加えられた変更が多すぎます。'

なんかエラー出てたけど、もう一回プッシュしたらうまくいったときのはこれか。などと振り返れます。

ERROR [2018-07-29 18:47:52,488] [15] [SourceTree.Diagnostics.FailureHandler] [HandleGeneralTaskFailure] - 'git status' がコード -1 で終了しました: 作業ディレクトリ \Mac\Home\Documents\ProgrammerBrain が正しくありません (\Mac\Home\Documents\ProgrammerBrain)

Source Treeは便利なのですが、エラー時に英語で表示されるので読み飛ばしてましたが、これならわかりますね。

Mac版は

コンソール.appからSourceTreeをフィルタリングして表示します。こちらについては日本語では出てきません。

f:id:rimever:20190327200829p:plain