より良いエンジニアを目指して

1日1つ。良くなる!上手くなる!

HTMLのtableタグで内枠の横線のみを表示する

職場でJIRAのカスタムフィールドの説明としてHTMLで表で表示したいと思いました。

HTMLで簡単に表を見せたいときはtableタグを使うことになります。

とはいえ、単純にborderプロパティを使っては見栄えが悪いです。

<table border="1">

f:id:rimever:20200315083753p:plain

本来だとcssで頑張ることになりますが、JIRAのカスタムフィールドなのでcssは指定できず、HTMLのみで勝負という状況でした。

rulesプロパティを指定すると横線のみの表示にできるようです。

<table border="1" rules="rows">

とします。

f:id:rimever:20200315084151p:plain

すっきりしましたね。

ただ、思ったのは外枠を無くしたい、ということでした。

囲んだところで表を窮屈に見せることになります。

<table rules="rows">

もしかして、これでいけるのでは?

f:id:rimever:20200315084404p:plain

行けました。

1年近く使ってSlackの良さがわかって、Slackを広めるようになった

Slackを使いこなすには、まずチャットを最大限に使いこなせるか

転職活動中、Slackを使ってみたいという思いがありました。

で、希望通り、転職した現在の会社ではSlackを使えることが出来たのですが、で、これで仕事が何か変わった?という体験が当初はありませんでした。

ですが、1年近く使って、私にもSlackのメリットがわかってきました。

現在の会社では、メールよりチャットが多用されています。比べて、前職はチャットはあまり利用しませんでした。

チャットを有効活用していくようにしないと、Slackを活かすことは難しいと思います。

チャットを最大限に活用した先に、必要な機能をSlackが持っているためです。

Slackの良さ

チームで仕事をすると、一つの仕事を皆で一つ一つ終わらせていく訳はなく、複数の仕事を並行して行うことがザラです。

数人のチームでチャットをしているといくつもの話題が行き交い、話題が流れてしまいます。

Slackの良いところは、スレッドという形で、発言に対して返信を行うことが出来ます。

これにより、一つのチャットルームの中で複数の話題がしやすいです。

Googleハングアウトに比べ、検索しやすいのもポイントです。

良さや使い方を理解していくにつれ、仕事をしている間、メールよりSlackを見る機会が増えていきました。

メールボックスを見るのを忘れることが多くなったくらいです。

Slackを推進する側に

こうした経験より、私はなるべくSlackを使うように薦めていくSlack推進派になっていきました。

開発の多くは使ってはいるものの、まだ使っていない人や使いこなしていない人もおり、「知っておいて欲しいSlackの使い方」というスライドを社内向けに作成して展開しています。

活動としてはまだまだ道半ばです。

まだSlack Botにも手がつけられてません。

参考資料

businesschatmaster.com

読書感想「未経験からWebデザイナー、Web制作者になるための就転職活動ガイド」

デザイナーを目指したい人向けの本ですが、エンジニア観点として見ても似ているのでエンジニアを目指したい人、それだけではなくデザイナーとして、エンジニアとして転職していくと置き換えても参考になる本です。

資格、スクールは効果が薄い

自分の転職経験からしてもそうです。

企業は資格取得を推奨していましたが、転職としてはさっぱり役に立った試しが私はありません。

私は一時期、しこたま資格を取得していており、一般の履歴書を埋めるくらいの数を持っていますが、それを採用担当が見てくれるのは5社に1社くらいでしょう。

スクールも良心的なスクールもあるのですが、これだけのことにお金を取るのかというレベルで、実践に勝る経験はないでしょう。

ブログ

  • Word Pressでオリジナルのデザインのブログを開設する。
  • 学んだことを書いていれば、自分がどんなことを学んだかがわかる。

30代中盤以降の応募で注意したいこと

  • 書類通過率は下がる。
  • だが、想像以上に実際の求人のニーズは多様。
  • 必ず、次の仕事先を確保して辞める。

避けた方が良い制作会社

傘や段ボールが放置されている会社は変化も改善もないといった説明がありますが、なるほど、そういうところ見てるんだなあ、と。

転職活動で様々な会社を訪問させていただいた時も段ボールが放置されている会社は見たことがなくとも、整理されていないなとか対応が悪いと思うことはあります。

そういうことに繋がるのね、とまでは思いませんでした。

改善、変化や、成長意欲、整理、そうしたことは大事なのだなと。会社選びではなく、会社で働く上でも考えるべきことだと思います。

読書感想「ザ・会社改造」

筆者である三枝匡の本は「経営パワーの危機」を読んだことをきっかけに読むようになりました。

本書も実際の経験を元に描かれた内容で、そこらのフィクションでは太刀打ちできないような経営が描かれた著書となっています。

ミスミの社長として行ってきた改革を書いた本です。

ミスミというのは部品のカタログを売るビジネス。

金型設計者が設計を描かなくてもミクロン単位の寸法が違う部品のカタログの中から必要な部品を選び出し、発注すれば欲しい物が手に入る。

本書でも説明されているのですが、ECサイトを見た方がわかりやすいです。

MISUMI-VONA | ミスミの総合Webカタログ

ミスミ自体は生産設備を持っておらず、部品メーカーと協力してビジネスを展開しています。

筆者は社長に就任して、シナジーの弱い多角化事業を離れて、海外事業に力を入れるという改革をしていきます。

本書の中で、驚きの決断というのが2つ。

中国への事業展開に合わせて部品メーカーを中国に進出させた

海外事業に力を入れる。中国へ事業展開するということは、経営者でなくても考えるようなことでしょう。

それを上手く行かせるHowを考えることも重要です。

部品メーカーも一緒に中国に進出させるというのは驚きのアイデアでした。

中国のメーカーに作らせてしまえば技術を与えてしまい、それから手を切られればミスミのメリットは失われる。

そこで考えたのが、日本で一緒に協業している部品メーカーを支援して中国に進出するという手法。

部品メーカーの買収

ミスミ自体は生産設備を持たない。生産設備を持たないのに、部品メーカーに生産指導は難しい。

そこで駿河精機を傘下に入れ、ミスミグループとした。

「V字回復の経営」でも筆者が謳っていた「創る、作る、売る」の作るの部分が弱いという判断を下したのです。

今まで、生産設備を持たないという固定観念に捉われない決断です。

そこに熱くさせるモノがある「アストラルチェイン」

ASTRAL CHAIN(アストラル チェイン) -Switch

ASTRAL CHAIN(アストラル チェイン) -Switch

  • 発売日: 2019/08/30
  • メディア: Video Game

ベヨネッタなどを手掛けたプラチナゲームスが開発したゲームです。

ベヨネッタは、結構好きなゲームでしたので期待してましたが、今更ながら購入しました。

世界観としてはキメラという異形の生物に脅かされる人類。対抗すべく、そのキメラをレギオンとして従えて戦うことになります。

ギオン

肝心なレギオンですが、

そんなもう一人(レギオン)を動かしながら、自分も動かせるのか

と思うのですが、出来なくはないなといったところです。

ギオンのスピードが速いのと動かすメリットがあるからです。

チェインバインドといってレギオンと自分で敵をぐるっと囲むと敵を拘束することが出来ます。

さらに、これを複数の敵にも適用することが出来るため、まとめて敵の動きを拘束できます。

鎖で自分でレギオンがつながっているという設定がうまくゲームに落とし込めています。

ギオンを離れたところに飛ばして離れた場所のアイテムを回収したり、自分を引っ張ってもらって離れた足場にジャンプできます。

難易度

難易度は易しくすることも出来ますが、ランクがつく拮抗になるかと思います。

拮抗となると、STANDARDと標準レベルとしていますが、個人的には難易度はかなり高めです。

ステージのボリュームがあるので、1ステージ分だけでもやりごたえはあります。

結果

結局、ラスボスがどうしても倒せず、レベルを下げてクリアしました。

Amazonレビューだと賛否両論分かれる感じで、購入前は不安もありましたが、買って良かったです。

ベヨネッタのときは避けてからのウィッチタイム狙いが多かった気がしますが、本作ではランクがクリア時間に大きく影響するため、攻撃重視で進めていきました。

ダメージ受けようが回復アイテム使おうがお構いなしにガシガシ攻めていきました。

タイミングよくボタンを押すことで出せるレギオンを振り回して豪快な攻撃を撃ち込んでいく感覚が面白く、熱中度は高いです。

とどめを刺すシーンなど、ゲームのリズムを損なわない形で演出を入れて盛り上げてくれるのもグッド。

一撃死攻撃を敵が繰り出してくるなど、敵の攻撃もそうと痛いものも多く、心臓に悪い(笑)

よって、爽快感はあまりないという印象です。そこを期待すると楽しめないと思います。

とはいえ、その辺りのフィーリングはゲームとしてそういう仕上げ方になっているので、そこ踏まえて遊ぶ物かなと。

Google Compute Engineのリストアを予行練習してみる

cloud.google.com

GCEでスナップショット取ってるけど、いざリストアする時ってどうするんだ?

と大事なことを忘れてました。

バックアップは大事ですが、リストア手順の把握も重要です。

自分が試した感じ、以下でいけそう。

  • GCEを停止
  • インスタンスを選んで編集
    • BootDisk - ブートディスクを削除
    • 新しいディスクの追加より、該当スナップショットを選び、諸々の情報を入力。
    • 保存して閉じる
  • GCEを開始

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SurfacePen使っている時の「切り取り&スケッチ」での定規の動かし方

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「切り取り&スケッチ」アプリでの定規についてです。

これにより、横線をきれいに引けますが、仕事でSurfacePen+Surface Book2を使用していて戸惑ったのでメモ。

SurfacePen+Surface Bookを使わない場合は、定規をドラッグアンドドロップすれば良いのです。

ですが、SurfacePen+Surface Bookのときは、二本指で定規を移動させるようです。さらに角度を変えるなんてことも可能です。

ただ、横線引くぐらいならば、SurfacePen使わない方がきれいに描けたりします。

在宅勤務も増えてきたので、言葉だけでは伝わらないことも多く、資料に書き込んでSlackに投げて伝えているのですが、その時はSurface Penは便利ですね。