より良いエンジニアを目指して

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デザインツール「Figma」に触れてみる

デザインツールの「Figma」を操作してみることにしました。

ダウンロード

Webブラウザ上でも操作できますが、デスクトップアプリケーションをダウンロードすることに。

Resources - Downloads でデスクトップアプリケーションをダウンロードします。

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意外とこれが探すのに苦労しました。

Figma Basic

アカウントを作成するとデフォルトでチュートリアルのファイルが用意されています。

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練習用のページが用意されている

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Create ComponentでAssetに追加 - Assetから登録する

Prototyping in Figma

Figmaを使ったデザインのプロトタイプを触ることもできます。

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感想

同種のツールだとAdobe XDがあります。

rimever.hatenablog.com

比べるとチュートリアルが英語なので、やや苦労しました。

とはいえ、個人開発であれば、フリープランで結構使そうです。

2プロジェクトまでですが、プロジェクト内にファイルは幾つでも作れますし、フリープラン=お試し版というレベルではなさそうです。

社内勉強会を盛り上げたくて読んだ本「一流のMC力」

一流のMC力

一流のMC力

読むきっかけ

読むきっかけとしては、社内の勉強会を盛り上げる役回りになったことでした。

一番思っていることは「発表を増やしたい」ということでした。

発表を増やす上では、やはり発表を盛り上げ、次も発表したいと思えるようなアシストも必要です。

特に社内の勉強会では、発表が終わったら質問をするという従来のスタイルではなく、発表の途中で意見や質問があればその場で言うスタイルです。

この手厚いフィードバックがあるのが自社の勉強会の魅力だったりします。

個人的には発表というのは資料を作成した上でほぼ終わっていると考えています。

その中で足りないものを埋めてくれるのは自分ではなく他人。他人の質問やフィードバックが自分の発表の足りない部分を埋めることになります。

答えられない質問もありますが、それはもう持ち帰って調べればいいのです。

MCとは

MCとはMaster Of Ceremony

司会者は共演者との位置関係や距離感を変えながら、思わぬハプニングや、暴走を受け止め、空気を読みながら、前に進めていく。

ものごとを自由にゴールに進めるのがMC。

一流のMCたちのスキルは以下。

  • チャンスを掴むための「ギャップ力」
  • 誰からも好かれる「間抜け力」
  • どんな状況でも前に進める「現場対応力」
  • メンバーやゲストの能力を引き出す「聴く力」

この4つのスキルについて説明もされているのですが、分かったような分からないようなという内容でした。

読書感想『「できる人」の話し方&コミュニケーション術』

コミュニケーションのポイントが書いてあってためになる本です。

  • こまめに顔を出す
  • ほめる
  • 楽しい雰囲気つくりをする
  • 相手の重要感を満たす
  • 相手に〝触れる〟
  • とにかくYESと言われることを繰り返す

  • できる人の聞き方は、メモを取る・復唱する。

  • 思います。考えています。ではなくて、断定表現。
  • 「わかりました。今日は条件が合わないようですから、見送りましょう」というのも一つの交渉
  • メラビアンの法則
    • 話の内容・・・七%
    • 話し方(声・スピード・ボリューム・テンポ)・・・三八%
    • ボディーランゲージ(身振り・手振り・顔つき・視線・外見・服装等)・・・五五%

経営にも直感が必要「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 」

この本を読んで思うのが、タイトルの勝利ということです。

人は本の内容よりもタイトルで読み始めることが多いのではないでしょうか。自分はそうです。

人やメディアの紹介で読む方はそうではないかもしれませんが、気になったワードで検索された中で本を選んでいます。

この本は、タイトルのなぜエリートが美意識を鍛えるのかについて答えています。

ビジネスに活かせるアートの本を解説した本ではありません。鍛え方はこの本には書いてません。

経営者の直感

イギリスのロイヤルカレッジオブアートでは、グローバル企業の幹部トレーニングが行われているというのです。

経営の意思決定には「論理」と「直感」のどちらも必要。

ソニーウォークマン開発やiMacの色数を増やしたことは直感。現状分析や承認プロセスなどを経た訳ではなく、トップの直感で決断されたこと。

現代になって情報は増えたものの、情報がないと決断できない、では情報があれば決断できるのか。集めたとしても時間がない。

経営はアート、クラフト、サイエンスの3つが混ざり合ったもの。

その中で、アートだけは説明できるものではなく、説明責任を求められると他では弱い。

経営者としてのビジョンにも必要であるし、モノが行き渡った中でファッションとしての価値が求められていくにつれ、美意識が求められるようになる。

成果主義に走って、倫理を失ってしまわないようにするためにも美意識が必要。いわゆる美学でしょうね。

VTS(Visual Thinking Strategy)

作品に対する情報提供は行われず、絵を見せて以下の質問をして発言を促していく。

  1. 何が描かれていますか
  2. 絵の中で何が起きていて、これから何が起きるのでしょうか
  3. どんな感情や感覚が、自分の中に生まれていますか

手軽にMarkdownからスライドを作成できるMarp

Markdownをスライドに変換できるツールがないか探してました。

yhatt.github.io

Marpというものがあります。

Visual Studio Code拡張機能として利用することが可能です。

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右上の虫眼鏡がついているアイコンをクリック

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するとプレビューが表示されます。

その隣にある、直角三角形が2つ重なったアイコンをクリックすると、marpのメニューが表示されます。

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Export Slide deckでスライドをエクスポートできます。

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出力できるフォーマットはPDF,PowerPoint,HTMLなどになります。

ただし、残念ながらPowerPointといえど、文字が記載された画像として保存されます。

編集可能状態のテキストボックスに入っていないので文字を編集することはできない状態のPowerPointなのです。

その点では、以前試したmd2gslidesの方が使えます。

それでもVSCodeでプレビューを見ながら、Markdownでスライドを作成できる手軽さは魅力です。

実際に発表に使ってみました

というわけで、Marpで生成したスライドを使って社内のLT大会で発表してみました。

うちの会社も一般的なLTのルールと同様に、一人5分ルールです。

他の社内の発表者が気合を入れた発表だった(5分どころか10分オーバーもあった)こともあり、他の発表者と比べて見劣りするスライドであることは否めませんでした。

手軽に生成できる反面、細かいところに手が届かないですから。

他人は他人と差し引いたとしても、いざ発表していても、気持ちがあまり乗りませんでした。

それでも時間がないときにスライドを作りたい時には選択肢として持っておこうとは思います。

発表しないより発表した方が良いですから。

"obj\iPhone\Debug\{AssemblyName}.exe;obj\iPhone\Debug\{AssemblyName}.exe" は、"Csc" タスクの "OutputAssembly" パラメーターには無効な値です。

Xamarinで実機でのデバッグ時に発生したエラー。

"obj\iPhone\Debug{AssemblyName}.exe;obj\iPhone\Debug{AssemblyName}.exe" は、"Csc" タスクの "OutputAssembly" パラメーターには無効な値です。複数の項目を、型 "Microsoft.Build.Framework.ITaskItem" のパラメーターに渡すことはできません。

  • リビルド ... NG
  • クリーン+リビルド ... NG
  • Visual Studio再起動 ... OK

というわけでVisual Studio 再起動を行えば解消されました。

どうして自分ばっかり"マンガでわかる「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法"

どうして自分ばっかり失敗してばかりなんだ

皆が自分をどう思っているのかわからない。

なんて思ったりしないでしょうか。

私は、多かれ少なかれあります。

そんな中、この本を読んだのですが、観点として考えさせられるなあと感心させられた本です。

他人の思考や感情に影響されると本来持っている能力を発揮できなくなります。

相手の気持ちはわからない 自分の気持ちはわからない となどと暗示をかけて、自分の本来の力を発揮できるようにします。

ネガティブな感情に流されないというものですね。

この本では、「脳のネットワーク」仮説というのが紹介されています。

他人の感情が、自分に伝わるというものです。自分はそう感じていないのに、他人の緊張や不安などの感情が伝染するというものです。

やや非科学的な話にも感じますが、そんなもの存在しないとも言い切れないのも確かです。

そうした他人の感情を打ち消す方法、それが自己暗示だそうです。