この本はSchooでUXライティングの講座で紹介されていた本なので読んでみました。
「書く」より「消す」が文章を決める
というセクションから始まるように、この本自体が簡潔にまとまっていて、実に読みやすい本になっています。
難しい文章は、ほぼヘタクソな文章
という言葉がありましたが、本当にそうだと思います。
そういう意味では、偉い人がいかにも偉そうに書いた昔は、小難しい専門書を読むしかなかったのですが、最近は読みやすい本が増えておりいいことだなと思っています。
マンガでわかるシリーズとかまさにそうだと思いますし。
- 1文40-60文字
- 修飾語禁止
- カタカナ禁止
- 文字をとにかくデカくする
- ムダな敬語禁止
- 表記を統一する
- こそあど(この/その/あの/どの)&接続後の連発禁止
特にカタカナ禁止。
これ大事だと思ってます。なんで日本って英語がそんなに話せないのに横文字を使いたがるのか不思議です。横文字を使えばスバラシく思ちゃうんですかねえ。