こんな話から本は始まります。
情報が増え、価値の多様化。
悲しいかな、これがストレスに繋がっています。
国民の幸福度の高いブータンですが、外の社会を交流したのですが、ところが、多様化した価値により、悩む人が増えてしまったのです。
これはなんとなくわかります。
自社も会社員はスーツを着るものから、私服OK私服を着てきてくれとなり、何を着ればいいんだ? 着る服がない! と悩んだこともがあります。
そうした社会では、ストレスをデトックスする必要があり、情報が氾濫する中でよりシンプルに生きようとすることが求められるのです。
これがお風呂となんの関係があるんだ?と。
特にお風呂は、自分の身一つだけ。何も身に付けません。パソコンやスマホを持たない状態となり、自分と向き合うことができるのです。
脳を休ませ、英気を養う瞑想するのにうってつけの場所が、お風呂なのです。