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読書感想「写真が上手くなる100のルール 構図編」

わかりやすくて写真って誰が撮っても同じではないんだなと感嘆させられました。

一言で言ってしまうならば

撮りたいものに焦点を当てて撮る

ということでしょうか。

例えば、居酒屋で美味しそうな料理を撮るとき、お酒に料理が全て入るように撮ってしまいがちです。

で、結局、あとで写真を見返すと、なんか違うということになりがちです。

そうではなく、美味しそうな料理にフォーカスして写真を撮る。

場合によっては皿の一部が写真からはみ出てC型になっても良い、と。

列車を撮る場合も線路までは映さなくて良い、と。

どうしても自分の見たままで撮ってしまいがちなのですが、写真として撮るのはまた別の話ということでしょうか。

もちろん、近づくなり、ズームして撮ればいい訳ではありません。

離れて撮ったり、やや左右に主題をずらして撮ることで奥行きを感じさせたり、周囲との対比を演出するというのもあります

その辺りは写真の奥深さといったところでしょう。

私の失敗例

本を読んだ後、自分の写真ライブラリを見てみました。

やっちまってるなあと。

とりあえず目の前の料理を撮っただけでは料理の良さは伝わりません。

理屈でわかっていてもなんとなく撮ってしまうとこうなります。