Oracle12c の次は Oracle18cになるらしい
Oracleの資格を所持しておきながら、こんな寝耳に水の情報が先日、職場で入ってきました。
これからはリリースされた年に合わせたバージョン名になるとのこと。2018年にリリースされるから18cというわけですね。
上記のサイトではOracleの歴史が紹介されてますが、2,3年くらいのリリースサイクルでしたが、それをもっと縮めるような気がしてます。
バージョン名を年と合わせたということはクラウドが主流となってくるトレンドに合わせてリリースサイクルを1年単位にするのでしょうか。
11gから12cの6年間(2007~2013)の安定期は、過去のものになっていくのかもしれませんね。
Windows10を見ていると、リリースサイクルを縮めることは諸刃の剣な気がしています。
サービスだったら攻めのスタイルで良いとしても、基盤としては困る方が多い不安もあります。といっても私はOracleには関わってませんが。
刺激的な発言を取り上げて書いた記事ではあると思いますが、
自律型バージョンであればデータベース管理者が1年かけて行なっていた作業が一瞬で終わるとのこと。よって、データベース管理者はいらなくなるという話です。
Oracleのデータベース管理者は、私がIT業界に入った頃は、高給取りだった気がしますが、こういうことになるとはなあと思います。
彼らはデータ(基盤)エンジニアにスキルチェンジしていくのでしょうか。
とはいえ、自律型バージョンってお高いんでしょう?とは思います。
新機能
下記がよくまとまっています。
SQLの中断は、ありそうでなかったんですね。
Oracleを使ってるところ
エンジニア界隈ではMySQLとかAuroraとかで、もうOracleはあまり聞かなくなった印象です。
基幹システムでは使われてるとは思いますが、有名どころで使われてるのは下記あたりかなと。