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読書感想「証言 大谷翔平」

証言 大谷翔平 大リーグを変える「天才二刀流」の素顔

プロ野球OBや高校時代、日本野球時代に一緒に野球をした人たちからの大谷翔平についてのインタビュー。

個人的には大谷選手に対しては、投打の二刀流をどのような練習をして、プロで実現できたか、ということが気になります。

なので、白井コーチや黒木コーチの証言、インタビューを重点的に読みました。

  • 人並み以上の体力があった
  • 投打に加えて守りもあるので三刀流になる。流石に三刀流は無理だと伝えた。
  • シーズン中の練習については登板日を決めて、そこから逆算してメニューを決める。中6日では厳しい、中7、8日が望ましい。
  • 投手の練習メニュー、野手の練習メニューを各コーチから双方をもらってトレーニングコーチが決めるという形に自然になった。
  • どうしても量が多過ぎてしまうので、量を減らして質を上げる。何回もバットを振るのではなく、一振りを丁寧に行う。

MacのHDD暗号化FileVaultを適用してみた

「リモートワークの達人」の本を読んでいたのですが、HDDは暗号化しておけ、MacはFileVaultを使うといいとありました。

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2時間ほどかかる様子

時間はかなりかかるので覚悟しておいた方がいいです。

最初から設定しておくのがいいんでしょうね。

PCが重くなったりするのではないかと懸念していましたが、1週間以上使っていますが、特に違和感なく使えてます。

Windowsサンドボックスを使ってみた印象

職場でWindowsサンドボックスがWindows10に追加されたから使えるのではという話がありました。

dekiru.net

これはクリーンなWindows10環境です。

再起動してしまうと環境がリセットされてしまうので、再起動を伴う作業は出来ないといった条件があります。

というのも、一番に思いついたことはインストーラーの検証環境です。

必要なコンポーネントがインストールされて、アプリケーションが正しく動作することを検証するのにうってつけです。

現在は、仮想OSを用意してスナップショットから復旧したりしていますので。

外部ネットワークとの接続はできるのですが、USBは認識しないようです。

ホストPCからファイルのコピーはできます

Cドライブの容量は私が試した時は40GBでした。これぐらいあれば十分だと思いますが、大きなファイルを扱うことには使えないでしょう。

肝心なインストーラーを試したのですが、レジストリの値が読めないのか失敗してしました。

所詮はエミュレーターかな、と。使い道を探りながら、もう少し機能が追加されるのを待とうかなと。

Visual Studio 2019にOpen in Terminalが追加されたぞ!

Visual Studio 2019にOpen in Terminalが追加されました。

もともと開発者用コマンドプロンプトがあったのですが、別ウインドウなんですよね。

Visual Studio CodeみたいにIDEに統合された形で出ないものかなあと思っていたのですが、追加されました。

ソリューションエクスプローラーで右クリックメニューよりOpen In Terminalを選べば表示されます。

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既定値はPowerShellですが、歯車マークをクリックして、コマンドプロンプトに既定値を設定した方がいいですね。

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結局、コマンドプロンプトが使い勝手がいいです。

これで何をするかって? 

私だったら、GitコマンドをCLIで入力してコミットします。

devblogs.microsoft.com

Visual Studio 2019 + Windows + SDL

WindowsにおけるC++のSimple Media Direct Layerの導入方法メモ。

Visual Studio 2019でNuGetを導入して、以下のプロジェクトに設定を行います。

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コンソールアプリを選択

f:id:rimever:20210213135500p:plain
NuGetでsdlをインストール

プロジェクトの設定 - C++

f:id:rimever:20210213141222p:plain
$(SolutionDir)packages\sdl2.2.0.5\build\native\include

プロジェクトの設定 - リンカー

全般

f:id:rimever:20210213141501p:plain
$(SolutionDir)packages\sdl2.2.0.5\build\native\lib\Win32\dynamic

入力

追加の依存ライブラリに以下を追加します。

SDL2.lib
SDL2main.lib

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SDL2.lib SDL2main.lib

参考記事

tmick.net

www.libsdl.org

Mac + CLion + SDL

SDLを動かしてみたいなーということで、Macでも動くなら、MacでCLionやってみるか、と。

慣れないことはするものではないですね、みたいなことになりました。慣れないことだから挑戦するべきではあるのですが。

公式ドキュメントがあっさりしているので、日本語で書かれている記事を参考にさせていただきました。

qiita.com

dmgファイルとzipファイルのどちらもダウンロードする

dmgファイルさえあればいいんでしょ、と。

しかし、CLionで動かすにはソースコードのzipファイルをダウンロードして

./configure
make
make install

の実施が必要です。

そして、dmgファイルを展開したフォルダをライブラリにコピーします。

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FindSDL.cmakeを追加する

sdl2-cmake-scripts/FindSDL2.cmake at master · tcbrindle/sdl2-cmake-scripts · GitHub

上記のファイルをcmake-build-debugの下に入れます。

f:id:rimever:20210202213353p:plain

そして適当なコードを実行

以下の記事のコードを参考にさせていただきました。意外と手頃なコードがないんですよね。

nyaocat.hatenablog.jp

おかげさまで、はじめの一歩を踏み出せました。

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github.com