なんとなくKindle UnlimitedでRecommendされたので読んでみたのですが面白かったです。
予言・速読・幸福偏差値・破壊の超能力を持つ4人の主人公から描かれるんですが、えっ、これで、どういう話になるの?という、話自体がミステリーのような本です。
昔読んだ「ブギーポップ・イン・ザ・ミラー 「パンドラ」」を思い出してました。
六人の予知能力をもった主人公たちが、互いの予知能力で保管して予知を明確にする話です。
ただ、予言・速読・幸福偏差値・破壊を組み合わせて何を成すの?って。バラバラになったパズルピースが一つにまとまっていく様は、ぼくとしては今まで読んだことがないストーリーでした。