私は花粉症なのですが、どこかの国がPM2.5とか言ってるけど、この花粉は与野党関係なく国を挙げて、解決に進むべきなんじゃないかと思います。
といっても国としても何もしてないわけではなく、下記のサイトでは東京都が花粉情報を公開しています。
www.fukushihoken.metro.tokyo.jp
去年以前の過去のデータもCSVでダウンロードできます。
同じ東京都でも青梅や府中と観測地ごとのデータがあります。観測地ごとで花粉の量は全然違います。
特に青梅は抜きん出て花粉量が多いです。
私の勤務地に近そうな千代田区の過去5年分のデータを使って時系列分析してみることにします。
データとしては年ごとに計測された日を計測開始日としていますが、1/10〜5/10に揃えています。
ちなみに私は成人の日を花粉症の薬の飲み始めと決めています。年明けたら病院行かなきゃ〜でいます。有難くない年明けですね。
年ごとに重ねて見た結果が以下になります。
2016,2017は同じくらいです。昨年の2018の花粉の量が凄まじく多いですね。
冬の寒さから暖かくなって花粉の時期が始まってゴールデンウィーク明けたら終わり、梅雨が始まると、漠然と考えてました。
データを見たところでは2月半ば〜4月半ばにかけて花粉が飛ぶようです。また、こうしてみると変動が激しいこともわかります。
風や雨などの天候に左右されるということでしょう。
特に4/1前後がピークで、まさしく桜咲く頃なので花見が出来ませんね。
今日はまだ3月半ば。これから、より一層花粉量が増えるようです。
比較した感じだと2017より、昨年と同じくらいの花粉量になりそうで、今年も辛くなりそうです。
おまけ:大量のzipファイルを一括解凍する方法
データは年ごとにzip形式ですので大量のzipファイルになりますので、解凍するのにはLhaca+というツールを使うと良いです。