名著ですが、やや読みづらいな、と。
今時の本だと、章末で要約してくれるのですが、それがありません。
しかし、最近、節約しようかなと思っていたのですが、そのヒントになりそうなことがたくさんありました。
- 人は相対評価で決める。飲食店は売り上げが上がるから高いメニューを置いていることが多い。
- 欲しがらせるには簡単に手に入らないようにする
- 過去に何度も同じ決断をしてきたら、高い出費を厭わない、
- 社会規範と市場規範を衝突させない。お金で愛は買えない。デート相手に金額は言わない。
- 先延ばしはあらゆる問題を生む。先延ばししないには宣言する
- 手に入れるものより失うことに目が行く
- 雰囲気が高級なら味も高級に感じる。心は予測で動く。
相対評価ですね。
お酒の評価とか自分でつけているのですが、見返すと、これはおかしいでしょと思うことがあります。