2022-09-23 読書感想「世界ずんがずんが旅」 世界どこでもずんがずんが旅 (角川文庫)作者:椎名 誠KADOKAWAAmazon 主に辺境地に行った経験を語る短編集となっています。 世界にはまだまだ簡単に行けない場所があって、100人くらいの島に飛行機をチャーターして、そこからかつて基地のあった滑走路へ着陸していける無人島なんて登場します。 メキシコシティのような標高の高いところで酔うと大変らしいです。 よく、そんなところに行けるものだろうとも。 あと、思ったのが踊りの重要さ。 僕は、ダンスとか全然興味がないのですが、娯楽がない島なんて、娯楽といえば踊りくらいという記述を見て、なるほどなあと思いました。