言葉の使い方について新しい発見がありました。
言い訳ではなく
言い訳より、申し訳ありませんと頭を下げた方が漢字が良い。
さらにこう言ってみると良い
「こんな所で 30分もお待たせして、寒い思いをされたでしょう」「このあと、次の予定がおありなのではないでしょうか」
相手に意見を聞いてみる
つまったら、相手に意見を聞いてみましょう。双方の距離が一気に縮まる。
「つまらない意見かもしれませんが、それでよければ言いましょう」
と、迷いを吹っ切るきっかけを作る。
「つまらないものですが」と言って物を贈るのも、同じこと。
注意の仕方
たとえば、電車の中で、イヤホンから音漏れをさせている人に、「周りの人が迷惑していますよ」と指摘するのはよくない。「すみません、音量を下げてもらえますか」 と依頼表現をとることが望ましい。
例えば
- 「すみません、リュックを下ろしてもらえますか。けっこう混んできましたからね」
- 「すみません、お化粧は控えていただけますか。公共の場所ですからね」
ひらがなで書くルール
「いつも文末に来ることば」「いつも文の最初に来ることば」は、基本的にひらがなで書く。
たとえば、「 ~ことができる」とか「 ~ようになる」とかいうことばは、文末に使われる。そこで、「事が出来る」「様になる」とは書かず、ひらがなにする。