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読書感想「30日間、食べることをやめてみました」

30日間、食べることやめてみました

俳優の榎木孝明が30日間、不食した話の本です。

本人は、仕事の合間に、インドなど旅をすることがあり、行きと帰りだけ決めて、あとは気ままに旅していたそうです。

そんな旅だったので、泊まるところはあっても食べることはないなんて経験もあり、食べなくてもなんともなるという経験をしています。

また演じる役のために2週間食べずにいて15kg痩せた経験もあります。

そういう経験もあり30日間、不食することにしたそうです。

病院の一室を借り、定点カメラで証拠を残し、医師に監修してもらい、毎日facebookで報告するという形です。

不食というのは断食というと苦痛や修行の意味合いになるので、そうした我慢が必要なことではないという意味合いで不食という言葉を使っています。

固形物を食べない生活を30日したのであり、厳密にはコーヒーや水といったものは摂取していますし、開始してから数日で低糖状態に陥りそうだったらめ、ブドウ糖も摂取しています。

本人としても体を壊してまで行うことは希望しておらす、別に不食を勧めるわけでもないという信条です。

この不食により宿便(腸に長期間溜まった便)が7日程度で排出されたり(これまでの経験だと3,4日で排出されたそうですが)、腰痛が治ったりしています。

不食が開けた後は、不食になって治った腰痛が2週間ほどで再発するようになったそうです。

この辺りは、体を相談しながら、不食をどこまでやるか考えていくそうです。