山田かまちは詩と絵に才能がありながら、17歳で亡くなった人物です。
私、この人は全然知らなかったのですが、RSSから名言集から名言を呟くSlackのBotで山田かまちの発言が出たのです。
で、こういう人がいるんだーってことで図書館で借りてみました。
冒頭のアルバムのライナーノーツばりの持ち上げ方で、嫉妬の炎が燻り始めていたのですが、
あっ、こういう絵なんだ
と素直にいいなと受け入れられましたね。
1960年に生まれた人物ですが、今の人にも受けそうなシンプルな動物の水彩画。
そこから続くのは、本人の湧き上がる感情を落とし込んだような絵。
詩についてはピンと来なかったのですが、絵を見ただけで満足です。