仕事をしていて、Windowsにこんなコマンドあったんだというのがsubstです。
このコマンドはあるフォルダパスを別のドライブ扱いにすることができます。
subst T: C:\Tools
例えば、上記のようなコマンドを実行します
職場のC#プロジェクトは、参照先をRドライブのdllとしています。
通りで、存在しないRドライブを参照しているわけだ、と。
前職ではQドライブはCDドライブのパスとするというローカルルールがありましたが、その手のローカルルールなのでしょう。
勝手に憶測すると、外注に依頼する際に、全てのソースコードを渡さずに済ませたいためなのでしょう。
- 必要なプロジェクトと、そのプロジェクトが参照しているdllを渡す
- 受け取った側は、そのdllをフォルダにまとめておき、substコマンドでRドライブ扱いにする