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読書感想「脱線者」

脱線者 (朝日文庫)

俳優・織田裕二の本です。

これまでの生い立ちを綴られた本というよりは、エッセイ形式で綴られています。

飾らない感じで、本人が伝わってくる本ですね。

10年に1度は世の中を動かすような傑作を作りたいそうです。

設計が完璧だと、大工はやらないで眺めていたくなる。それと一緒で脚本が完璧では、俳優も工夫する余地がない。

彼らしいなと思いました。