2021-01-23 読書感想「脱線者」 俳優・織田裕二の本です。 これまでの生い立ちを綴られた本というよりは、エッセイ形式で綴られています。 飾らない感じで、本人が伝わってくる本ですね。 10年に1度は世の中を動かすような傑作を作りたいそうです。 設計が完璧だと、大工はやらないで眺めていたくなる。それと一緒で脚本が完璧では、俳優も工夫する余地がない。 彼らしいなと思いました。