PUBG MOBILE 企業対抗戦2020に出場しました。
このゲーム、物資や装備を駆使して、最後の一人に残ること(ドン勝)を目指すゲームです。
結果は残念ながら予選落ちでした。
私が出場したきっかけとしては、社内のSlackで出場するからメンバーを募集していたところ、そういうのいいな、けど、やったことないんだよねーと軽い気持ちでダウンロードしたことでした。
しかし、メンバーが集まらないらしく、出場してもらえませんか、と言われて出場に至りました。
大会まで一ヶ月もない状況でしたが、一人、プロとして活動していたメチャメチャうまい後輩がいたので、彼に教えてもらいながら、腕を磨きました。
まー、素人の私の始めたばかりは、ひどかったです。
- スモークグレネードをスタングレネードと間違える
- M416とM16を間違える
- 味方が倒れているのにマンションすらまともに出れない
何やってんだ
と思われてしまうでしょう。
若い人からモノを教わることがなかなか出来ないのは、こういう風に思われるのが嫌だからだろうな、と。
昔、プロ野球の西武の黄金時代の監督である森監督の有名なエピソードがあります。
若手たちが、ゲームボーイに熱中して、練習に身が入らないと。
そこで、森監督は、自分でゲームボーイを遊んでみて、実際に体感してから
ほどほどにしなさいよ
と選手たちを指導したそうです。
私と後輩より、森監督と選手は、もっと年が離れていたので、よくそんなこと出来たな、としみじみ思いました。
大会の結果は残念でした。
後輩の指導もあって、ソロでドン勝取れるようになりました。
わざわざ、こういう練習した方がいいというような動画まで作ってもらったり、私もライザップみたく訓練の成果を共有したりしてました。
少しずつ上手くなっていく感覚が面白かったですし、こういうことって久しぶりでしたね。
もし、一人でやっていたら、ドン勝することもなく、アプリを削除していたと思います。
こういう出会いって大事ですよね。
いわゆるeSportsを体験出来たのも貴重な体験でした。
大会本番になって気付きました、これ、ただのゲーム大会じゃないんだと。
緊張感もありますし、他のチームは、きちんと練習してるなーという印象もありました。
社内でもeSports同好会が設立されたので、まだまだ盛り上がっていきそうです。
企業対抗戦はまた来年ですが、企業交流戦もやるようですし、AFTER 6 LEAGUEというのもやってます。
今年は間に合わなかったのですが、来年は弊社も参加できればな、と。
しかし、なかなか、ゲームをやる時間がないのが課題です。