ドラマ半沢直樹が終わりましたね。面白かったです。
会社でも見ている人が多いので共通の話題になります。今の時代、こういう番組ってなかなかないのではないでしょうか。
そういえば、よく考えてみると半沢直樹もジャンルとしてはミステリーですね。
この本はミステリーを体系的に学べる、骨組みを理解するのにうってつけの本です。
物語は主人公の取る行動
- 「戦う、争う、問題を解決する」
- 「旅をする」
- 「段階的に熟達、発展する」
- 「不思議な体験をする」
- 「恐ろしいものに襲われる」
- 「とんでもないことに巻き込まれる」
- 「謎を解き明かす」
ミステリーでは以下の要素を
- 「謎を解く主人公」
- 「解決すべき事件」
- 「事件解決を妨げる謎と、その驚くべき真相」
- 「事件を引き起こし、謎を生み出す犯人」
6人の主要人物
- 「探偵役」
- 「助手(ワトソン役)」
- 「真犯人」
- 「ニセ犯人」
- 「容疑者たち」
- 「依頼者」
意外なのは助手ですね。
ワトソン役というから助手といえばシャーロックホームズの専売特許かと思っていたのですが、主人公の名推理の引き立て役には欠かせない存在なのです。