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読書感想「世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン」

世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン

会社の人と飲んでいたとき

自分「チリもカベルネ・ソーヴィニヨンを作ってるんですね」

同僚「カベルネ・ソーヴィニヨンってブドウの品種のこと」

なんてことを言われなくて済むでしょう。この本を読んでいれば。

イタリアンなどで、お酒を飲むとなるとワインの選択肢がメニューにありますし、いざ何を飲めばいいのとなったときに参考になる本です。

フランスがAOCという規格で水を撒くことも許されないほどに気候条件を変えてならないとされ、ワインの品質が保証されていることから始まり、アメリカのナパでカルトワインが生産されていることまで幅広くわかりやすく紹介されています。

フランスから国外に輸出されるボジョレ・ヌーボーの半分が日本向きだそうです。日本だけみたいですね、ボジョレで騒いでいるのは。