最近、アイデアが湯水のように大量のように必要だ!
大量のアイデアを用意しておいて、その中から適切なものを選び出せばうまくいく! かも?
アイデアには発散と収束の二つのフェーズがあり、まず、発散のフェーズで大量のアイデアを用意しておかないと、収束のフェーズで息切れしてしまい、小手先に走ってしまう。
と思った次第です。
かなり大雑把な考え方ですが、昔なんて、一つアイデアが浮かんだだけで、
俺ってすごいことを考えたんじゃないか
と、いざ後で振り返ってみると大したことがなかったということが多かったです。
そりゃ、そうでしょう。
そんな中でこの本を読んでみました。
本書は、おしぼりの使い道は?といった演習や、はたまた右脳の強化するトレーニングなど、アイデアを出すコツを学びながら実践する本となっています。
この本から感じたのはアイデアを出せるようにするには、日々の日常生活も深く関わっているということ。
つまり、常に新しいことや、様々なことに取り組み、脳を刺激することでアイデアが生まれてくると感じた次第です。
そういえば、前の職場で発散するから、意見は言うなみたいなスタンスの人がいたような。未来はあるのかな。
アイデアの発想法
- ワードミート法(異質なものを組み合わせる)
- ターンオーバー発想法(逆転の姿を考える)
- エクストリーム発想法(極端な姿を考える)
- ベストドリーム発想法(夢のような姿を考える)
- ビジュアルキーワード法(絵から発想のヒントを得る)
アイデアを出すコツ
- どんなアイデアでも書いて残すことが大切
- 発想は「いいね!」「面白いね!」と受け入れた方が、さらに先の展開がしやすい。
- 何か新しいことに取り組む