アニメか何かで、工場の写真を撮るのが趣味だというキャラクターがいた気がするのですが、本書の工場夜景の写真を見せられると納得です。
この蠢く感じ。自分の知る限りだとその良さに気づいて作品に取り込んだのってFINAL FANTASY6ですね。
逆を言うと、それ以降の作品はなかったと思います。
なかなか高度なデザイン技術を求められるために、取り入れられなかったのではないかと思います。
それだけ、FINAL FANTASY 6は今でも色褪せないグラフィックだと思います。
本書の話に戻すと、内容も突っ込んだ内容で、写真としての撮り方だけでなく、
- オススメスポット
- 撮影するための車
- 工場夜景ツアー
などを紹介されてます。
工場夜景を撮る場合には女性の一人歩きは危険なのでツアーを利用した方が良いといった注意事項やドローンで撮影する工場夜景なんてのも紹介されてます。
工場夜景、奥深いなと感じました。