イベントに参加したりすると、企業のロゴが入ったフリクションボールペンをもらったりするのですが、フリクションボールペンって使うかな、と首を傾げることがしばしばありました。
私は、文字を入力するのはパソコンの前でキーボードを叩くことが、ほとんどです。
紙に書いた方が、イメージを整理しやすい時、デザインのようなことをしたい時は太めの0.7mmのシャープペンとノートを使います。
あとは、会社提出用の資料はボールペン。
というユースケースです。
提出用の資料には、こすれば消えるフリクションボールペンは使えません。
なので、フリクションボールペンはどこで使えばいいの?と。
ただ、とある日、気付きました。
フリクションボールペンは、消しかすがでない
というのも簿記の勉強をしている時でした。シャープペンと消しゴムを使ってガリガリ書くのですが、どうにも消しかすが出ます。
勉強机は、食事をする机も兼ねるので、食事前にテーブルを拭いていると、この消しかすがどうもね・・・と顔をしかめることがありました。
そこでイベントでもらったフリクションボールペンを使って、あ、だからフリクションボールペンが使われるんだ。
と今更なら気付きました。
また、消しゴムとセットでなくても書くと消すを兼ねます。
やや消しづらいですが、シャープペンについている消しゴムは使ったらすぐ無くなりますが、フリクションボールペンの消すラバーはすぐ消耗するものではありません。
まとめると、フリクションボールペンは
- 消しかすが出ない
- 一本で書くと消すを十分に備えている。
- シャープペンより書き味がよく、さらさら書ける
参考資料
フリクションボールペンは30年もかけた研究成果の産物らしいです。
こういう日本発の製品がもっと出てきて欲しいですね。
- 作者: 滝田誠一郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/04/01
- メディア: 単行本
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