職場で今度VimのConferenceに行くという話を聞きました。
VimのConferenceもあるのです。
Linuxからは縁遠い仕事をしてきた私としては、何がそんなに良いんだ?という疑問が浮かびます。
いちいちiで編集モード切り替えなければならんし、:wqで保存とか、不安でしょうがない、と。
最近、Linuxを触る機会も出てきたので、vimにも慣れておくかということで以下のようなトレーニングをしてみることにしました。
英語ですがVimの説明と共に試せるサイトです。
これが結構面白く、なるほど、そんなことができるのね。だから根強いVimのファンがいるのかと頷かされます。
- h, j, k, lで移動。
- w ,e, bで単語単位での移動
- さらに3wとすると3単語分
- 9lで次の9文字目へ
- f+文字で、次の該当の文字へ
- 0で行の頭、$で行の末尾
- ggでファイルの頭、Gでファイルの末尾、行数gで対象の行数の頭へ。
- /文字列で、該当の文字列を検索。nで次へ、Nで戻る
- oで空行を挿入
- iでインサートモードへ切り替え。30i-とすると-が30個追加
- xが文字を削除。要注意なやつ。
- rで文字を変更
- d+移動操作で削除する。消しながら移動するという感覚。
- .で繰り返し
- vでVisual mode。文字を選択しながらdで削除したりできる。
- :qで閉じる、:q!で保存せずに閉じる、:wqで保存して閉じる。:wは保存。
- uで戻る、Ctrl+Rでやり直し
- :helpでヘルプ
Linuxを触る上でVimは必要不可欠で避けては通れません。苦手意識があったのでもっと早くに触っておけばよかったなーと思いました。