より良いエンジニアを目指して

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野生のVimmerを目指してみる

職場で今度VimのConferenceに行くという話を聞きました。

VimのConferenceもあるのです。

vimconf.org

Linuxからは縁遠い仕事をしてきた私としては、何がそんなに良いんだ?という疑問が浮かびます。

いちいちiで編集モード切り替えなければならんし、:wqで保存とか、不安でしょうがない、と。

最近、Linuxを触る機会も出てきたので、vimにも慣れておくかということで以下のようなトレーニングをしてみることにしました。

www.openvim.com

英語ですがVimの説明と共に試せるサイトです。

f:id:rimever:20191027153536p:plain

これが結構面白く、なるほど、そんなことができるのね。だから根強いVimのファンがいるのかと頷かされます。

  • h, j, k, lで移動。
  • w ,e, bで単語単位での移動
  • さらに3wとすると3単語分
  • 9lで次の9文字目へ
  • f+文字で、次の該当の文字へ
  • 0で行の頭、$で行の末尾
  • ggでファイルの頭、Gでファイルの末尾、行数gで対象の行数の頭へ。
  • /文字列で、該当の文字列を検索。nで次へ、Nで戻る
  • oで空行を挿入
  • iでインサートモードへ切り替え。30i-とすると-が30個追加
  • xが文字を削除。要注意なやつ。
  • rで文字を変更
  • d+移動操作で削除する。消しながら移動するという感覚。
  • .で繰り返し
  • vでVisual mode。文字を選択しながらdで削除したりできる。
  • :qで閉じる、:q!で保存せずに閉じる、:wqで保存して閉じる。:wは保存。
  • uで戻る、Ctrl+Rでやり直し
  • :helpでヘルプ

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Linuxを触る上でVimは必要不可欠で避けては通れません。苦手意識があったのでもっと早くに触っておけばよかったなーと思いました。

参考サイト

qiita.com

dev.classmethod.jp