なんだ、失敗していたのか
他人が作った長いバッチファイルを実行してはみたものの、なんらかの要因で失敗してました。
が、文字列がバーっと表示されたので、とりあえず終わったとそっ閉じしていたのですが、状況を確認すると、バッチに失敗していたのでした。
よく見ていれば、「Error」とか表示されているので、作った人からすればErrorってあるでしょ、Errorって。ということなのですが、そんなちゃんと見ていないのです。
ただ、ERRORとかエラーとか表示するのではなく、colorコマンドを使って画面全体に表示するのがオススメです。
color 4F
詳細はヘルプを叩けば確認できます。
color ?
コンソールの既定の前景色と背景色を設定します。 COLOR [属性] 属性 コンソール出力の色属性を指定します。 色属性は、2 桁の 16 進数で指定します。 1 桁目は背景に、2 桁目は前景に対応します。 各桁には、次のいずれかの値を指定することができます: 0 = 黒 8 = 灰色 1 = 青 9 = 明るい青 2 = 緑 A = 明るい緑 3 = 水色 B = 明るい水色 4 = 赤 C = 明るい赤 5 = 紫 D = 明るい紫 6 = 黄色 E = 明るい黄色 7 = 白 F = 輝く白 引数を指定しないでこのコマンドを実行すると、CMD.EXE が起動されたときの 色を復元します。 この値は、現在のコンソール ウィンドウ、/T コマンド ライン スイッチ、 またはレジストリの DefaultColor 値から取得されます。 前景と背景に同じ色を指定して COLOR コマンドを実行しようとすると、 COLOR コマンドは、ERRORLEVEL を 1 に 設定します。 例: "COLOR fc" は、輝く白の上に明るい赤を表示します。
コマンドラインのこの文字列だけ、この行だけ色を変えるという器用なことはできません。
コマンドを叩くと画面全体が変わります。
color 4Fだとややきついので、
color 04
文字だけ赤くするなど、お好みで。
ワンラインで色を自在に変えられるので、気晴らしに色々調整して楽しんでみてください。