IFTTTとは?
IEEEみたいで訳わからん横文字ですね。
IF This Then That(これをしたらあれをする)
から来ています。
ハイ、覚えましたね。
いや、無理ですか。
実際にAppletを設定する上で、IF This Then Thatは必要になってくるので、触っていればすぐに覚えられると思います。
Amazon Echo、TwitterやGmailなどの多くのサービスより二つを連携させて一つのアプリを作成することができます。
興味がある方はあれこれ調べるよりは一度触ってサービスを作ることをお勧めします。
私はこれを触るきっかけは、後輩が作った IFTTTのサービスを使うことでした。
ご丁寧に手順書まで送ってくれたのでそれに従ってIFTTTのアプレットの作成をしてみました。
が、やっぱりつまづきます。
私なりにIFTTTでサービスを作る手順を作ってみました。
- IFTTTとは?
- 作るもの
- 環境
- If Webhooks Then Notification
- Thisを設定しよう
- Thatを設定しよう
- 動作確認
- If Button Then Webhooks
- 動作確認
- 参考サイト
作るもの
Webhooksを使って、これをトリガーにして、通知するサービスを作ります。
- If Button Then Webhooks
- If Webhooks Then Notification
この二つのサービスを作ります。
環境
- パソコン
- スマートフォン
スマートフォンにはIFTTTのアプリをダウンロードしておいてください。
ブラウザより、IFTTTにアカウントを作るか、GoogleもしくはFacebookのアカウントでログオンします。
If Webhooks Then Notification
先にIFTTTに通知するアプリを作ります。
画面上部メニューからMyAppletをクリックし、NewAppletをクリックします。
Thisを設定しよう
+Thisをクリックします。
Webhooksを検索し、「Receive a web request」をクリックします。
EventNameに「Event」と入力します。
Create Triggerを選択して、Thisの設定は完了です。
Thatを設定しよう
- Thatをクリックします。
Notificationsで検索し、「Send a notification from the IFTTT app」をクリックします。
Messageに「"{{EventName}}" が発生しました!」と入力します。
Create Actionをクリックして、Thatの設定は完了です。
命名
最後にこの処理に名前をつけてFinishをクリックします。
動作確認
Appletが作成されました。
Webhooksはテストするページがあります。
これで試しましょう。
上のマークをクリックして、Webhooksのページへ遷移します。
右上のDocumentationをクリックします。
このページではあなたのKeyを確認できます。
また、Webhooksのトリガーを実行することができます。
EventNameテキストボックスにEventと入力し、TestItボタンをクリックしてください。
確認
ここでスマートフォン側でIFTTTのアプリを起動します。
Activityより通知されたことが確認できます。
ただ、指定したメッセージはどこに表示されているのかわからないです。すいません。
If Button Then Webhooks
画面上部メニューからMyAppletをクリックし、NewAppletをクリックします。
Thisを設定しよう
+thisをクリックします。
ButtonWigetを検索し、Button Pressedを指定します。
Thatを設定しよう
+thatをクリックします。
設定が終わったらFinishをクリックして完了です。
動作確認
スマートフォンのアプリを起動します。
MyAppletsに切り替えます。
作成したMyAppletsをクリックし、「Widget settings」をクリックします。
ボタンをクリックします。
するとActivityに実行されたことが通知されます。
Button Then Webhook からの Webhook Then Notificationと二つのサービスが連動して、通知が発生しています。