職場では使っていないのですが、ユーザーの方でWindows10 Enterpriseを使われている方がいます。
Professionalと何が違うんだろうと調べてみることにしました。
Windows 10 エディションの比較 | Windows for Business
上記サイトでは
が追加されることがわかります。
「高度なセキュリティと管理が必要な組織に」と謳われているようにどちらもセキュリティに関する機能です。
Windows Defender Application Guard 7
Edge使用時でのマルウェアやハッキングを防ぐ機能のようです。
Enterpriseを売るためにも、MicrosoftにとってはEdge重要なんですね。
Microsoft Defender Advanced Threat Protection (ATP)
メインはこの機能でしょう。以下のように特設サイトが用意されています。
分析、隔離、保護、ウイルス対策といった一通りのセキュリティのソリューションです。
他は?
下記サイトに詳細をわかりやすく説明していますね。
Windows 10 ProとWindows 10 Enterpriseの違いを解説 | レイクサイド ソフトウェア株式会社
Windows To GO
USBフラッシュメモリ内にWindows 10のインストールイメージを作成し、Windows 対応のパソコンや端末でWindows 10を起動します。
なんか面白そう。と思ったんですが、終了しちゃったんですね。
「Windows To Go」は終了へ ~「May 2019 Update」で削除・置き換え予定の機能が発表 - 窓の杜
Direct Access
VPNに変わるリモートアクセスとのこと。
これも検索した感じでは、あまり流行ってないっぽい。。。
値段は?
実はEnterpriseの方が安いらしいです。単価としては。
ただ、ソフトウェアシュアランスというトレーニングが別途ついてくるので、そのお値段はまた別でかかるということでしょう。
まとめ
Professionalとの違いはセキュリティ面で強化されているといったところでしょうか。