仕事で技術的な説明を求められた時に、
レジストリに問題がある可能性〜
とかなんとか私は答えたのですが、その答え、自分にぶつけられた時、理解できるのかな、と。
レジストリって? レジストリはレジストリだろ、regeditで編集できるヤツ。
なのですが。
もう少し突っ込まれたら、どう答えるものかな、と少し考えてみました。
上の二つの記事が、なかなかイメージしやすいですね。
「OSのデータベース」というのは喩えとしては良いと思います。
Windows上でOSやアプリケーションの情報を保存する場所がレジストリです。
レジストリの設定を使って、アプリケーションを動作させます。
レジストリは、ファイル名を指定して実行→「regedit」で編集することはできますが、通常は直接編集しません。
ソフトウェアをインストールしたり、OSの設定をすることでレジストリの編集が行われます。
おまけ
社内のPCにでWindowsの一部の機能が使えないのですが、同じPCを使っているのに、他の人が機能が使えるということがありました。
(会社の情報システム部がキッティングしているのだから)そんなわけあるかァ! レジストリ送ってみろー!
と冗談でその人に言ったら、
私のレジストリを送ります。
とメールで来たことがあります。(爆)
こうなると無視するわけにもいかず、責任を持ってWinMergeで比較調査したのですが、さっぱりわかりませんでした。
レジストリは膨大なデータを扱っています。流石のWinMergeも読み込みにかなり時間がかかりますし、差分を見たところで何かわかることを期待するのは望み薄です。
Macでは?
Macには「レジストリ」ってあるの?Windowsとの違いを知ろう!
レジストリはありません。
Macではアプリケーションは一つのフォルダ内で管理され、アプリケーションごとに設定のフォルダを生成して管理します。