TeamCityのMSBuild Versionは自分で追加設定するものではなかった

TeamCityでのMSBuild Versionで「Visual Studio 2019」を選ぶことができません。

Jenkinsのように設定で追加するものではなく、TeamCityのバージョンによるもののようです。

以下で同様の質問がされており、対応はしているようです。

teamcity-support.jetbrains.com

https://youtrack.jetbrains.com/issue/TW-59392

2019.1 EAPでは対応されているとのこと。

blog.jetbrains.com

EAPとはEarly Access Previewのことを指します。

正式バージョンより先駆けたプレビューです。

https://www.jetbrains.com/teamcity/download/　より

正式バージョンはまだ2018.2.4ですので、もう少し待つことにします。

まだ2019年4月にリリースされたから（現在2019年5月）、仕方ないですね。

バージョン確認方法

どこで自分のTeamCityのバージョン確認するんだろうと思ってたら、画面下部に表示されてますね。