Resharper UltimateにはdotTraceも同梱しているので、その使い方についても学んでみることにしました。
Profiler Option
まず、開始時に4つのオプションから選ぶことになります。
- Sampling
- Tracing
- Line-by-line
- Timeline
詳細は公式に書いてあります。
Profiler Options - Help | dotTrace
職場では、Timelineを使えと言われてました。
せっかくのブログなので、今回は自分の目で確かめてみたいなと思います。
Sampling
Tracing
Line-by-line
Timeline
まとめ
とりあえずTimelineが高機能で一番良さそうです。
ただし、Timelineはアプリの.NetFrameworkのバージョンが低いと出来なかった記憶があります。
公式サイトでは、 SamplingもしくはTimelineが推奨されています。
Samplingでは不十分だった場合に、TracingやLine-by-lineの使用を検討するようです。
Advance
Collect native allocations
以下のダウンロードが必要です。
Download and install the Windows ADK | Microsoft Docs
これを指定した時には、さらに挙動が遅くなりました。
dotMemoryもそうですが、ハイスペックなPCが必要です。