自宅ではMacを使っていますが、WindowsのWinMergeのような差分ツールがないからどうしようかなということで自分なりに検討してみました。
Visual Studio Codeを使う方法
Visual Studio Codeで、差分チェックを行うことができます。
Visual Studio Code TIPS:VS Codeでファイルを比較し、差分(diff)を表示するには - @IT
操作方法
いくつか操作方法はありますが、一つとしては、
ファイルを二つ選択して「選択項目の比較」をクリックします。
そうすれば、差分が表示されます。
ファイルを新規作成し、保存されていない状態でも比較は可能です。
ですので、やや手間ですが、保存されていないテキストデータの比較にも出来ます。
とはいえ、いちいち別のツールを使わないで済むのは良いですね。
P4Merge
Visual Studio Codeは差分をチェックするだけならばいいですが、マージする機能には乏しいです。
P4MergeはWindowsでもMacでも利用することが可能です。
ただ、P4Mergeの1番の不満はファイルの比較にしか使えないということです。
どこからかテキストデータをコピーして貼り付けして比較が出来ない点に不満が残ります。
WinMergeより差分がどしゃっとしないから、こっちの方が好きという意見を同僚から聞いたことがあります。
差分チェックのWebサービス
以下ページで行うことができます。
結論
WinMergeと全く同じ機能を満たすツールは無く、上記のツールを用途に応じて使い分けていくことになりそうです。
そりゃシステム作る側を仕事としている私としても
●●と同じシステムを作ってくれ
なんて言われたら、だったらその●●使えばいいじゃん。と思いますし。
仕方ありませんね。