より良いエンジニアを目指して

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ビールのサブスクなんてあったんだ

僕は、日本酒も好きですが、やっぱりビールを飲みます。

なのに、今更知ったのですが、ビールのサブスクリプションなんてあるんですね。

mymo-ibank.com

社内でコロナでハマっていることに書いてあることで知りました。

へー、いいなー、とビアフェスタに登録しようとしたんですが、https非対応でした。

これじゃ、登録できないよと断念。

代わりに頼んだのが、Amazonで頼めるビールの飲み比べセット。

6本くらいの詰め合わせが売っているのですが、なかなか楽しいですね。

説明書とかロクに読まない人種ですが、詰め合わせに入っている各ビールの解説なんかも読んでいて楽しいです。

今のところ、一番良かったのは、やっぱり、クラフトビールのメジャーなところの、BREW DOG IPAですかね。

どれ飲んでもやっぱり美味いです。

特にここのELVIS JUICEが、僕はとても好きなんですが、自粛期間だったので久しぶりに飲めて、感動しました。

今の会社で気に入っている福利厚生はフラワーサービス

僕は、働き始めは、零細企業で働いていたこともあるせいか、会社の福利厚生を全く使いこなせてません。

前職あたりから、100人を超える規模の会社で働くようになったのですが、そういう会社に入ってくる新卒の新人に聞いてみると、福利厚生を気にするみたいですね。

うちってどうなのって聞くと、いやーそんな福利厚生が充実してないですねって回答でした。

年末調整を一から書かなくなっただけで、個人的には十分じゃないかと思ってしまうような私には、言うねえという感じです。

今の会社も、出前館だったら、福利厚生で何%OFFかのクーポンがありますよ、とか。Amazonギフト券が安く買えることがあるんですよ、とか聞くんですが、全く使いこなせてません。

そんな僕でも今の会社で使いこなしているのはフラワーサービスですね。

これ、年に1回無料で花を贈るサービスです。

それだけなのですが、実家の母に贈ってますね。

これで、初めて、母の日に母の日らしい真っ赤なカーネーションを贈りました。

自分のお金で買うとなると、どれを買えばいいのかよくわからないですし、そもそも男の自分からすると、花なんか買って喜んでもらえるもんなのか? お菓子とかがいいんじゃ、なんてなかなか手が出ないです。

福利厚生は、結局、会社のお金から出しているサービスなので、簡略化して手が出しやすい、使いやすいサービスだったら、いいなと思った次第でした。

技術選定で考えること「後ろを見る」

転職活動をしている時期、転職エージェントから、面接で聞かれる項目で

技術選定の基準

という言葉を目の当たりにしたことがあります。

その当時は、私は技術選定をする機会がありませんでした。

なので、どこかでみたWeb記事を鵜呑みにして、「少し先を見る」と答えてましたね。

(当時の会社の方針としては「枯れた技術を使う」でした)

その考えも良いとは思うんですが、今の会社で少しは技術選定をする機会があって、自分の考えが出来てきました。

それが

後ろを見る

です。

この言葉は株式会社アークウェイの森屋 英治さんという方が『ベテラン技術者に聞く、「その .NET アプリ、クラウドでどうモダナイズするの!? 」』というde;code2019のセッションで言っていた言葉です。

https://eventmarketing.blob.core.windows.net/decode2019-after/decode19_PDF_DT52.pdf

この言葉の意味は、「他のメンバーは、その技術で面倒を見れるか」です。

以前、サーバレスのAPIを開発するとき

  • クラウドプラットフォームは、サポートサイトと同じGCPプロジェクトに相乗り
  • 言語はJavaScript

そんなに負荷がかかるAPIでもなかったので、別にAWSでもGoでも良かったです。

私としては、PythonGCPでサーバレスにしたかったんですが、JavaScriptにしておけば、今のチームの他のメンバーでも面倒見れるでしょ、というところでした。

PythonとかGoはできる人が一人もいませんでしたからね。

デスクトップアプリケーションを作り直すときも個人的には WinFormsではなく、WPFで新しく作り直したかったです。

しかし、チームのメンバーがWinFormsなら大丈夫という人がいましたし、そんなに定期的に保守改修するアプリケーションではないし、元のプログラムを開発した人がいたから、既存のコードをなるべく残した改修にしました。

といった具合で、なるべく、他のメンバーでも面倒が見れることを意識してきました。

ユニクロのエアリズムマクラカバーとエアリズムシーツ

シーツは1セットしかなかったので、洗濯するタイミングに困ってました。

その日のうちに乾く時しか洗濯できない。

ちょうど、そんな時、まこなり社長の動画を見て、ユニクロのエアリズムマクラカバーとエアリズムシーツを購入してました。

そう、もう1セット、シーツを買えば良いだけだったんですね。

実際使ってみると、エアリズムだから、特段涼しいとかはないが、とにかくサラサラなのに驚きました。

心地よいです。

寝苦しい季節にはちょうどいいですね。

特に枕カバーは、通年で使えそうです。こういう生地だと洗ってもクシャクシャになるんじゃないかと心配していたのですが、そんなことはありませんでした。

読書感想「Goの基本的な文法を素早く理解したい人向けの本」

Goの基本的な文法を素早く理解したい人向けの本

タイトル通り、基本的な文法を手軽に把握したい人向けの本です。

エディタもGo Playgroundで十分です。

play.golang.org

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バッククォートで囲むとraw文字列

配列の追加

append(配列変数、追加したい値...)

package main

import (
    "fmt"
)

func main() {
    var a []string
    b := []int{999, 888}

    fmt.Println(a)
    fmt.Println(b[1])

    a = append(a, "hoge", "fuga")
    fmt.Println(a[1])
    b = append(b, 777, 666, 555)
    fmt.Println(b)
}

runeリテラル

文字を一文字ずつ扱う時はシングルクォーテーションで囲みます。

package main

import (
    "fmt"
)

func main() {
    var a = 'あ'
    fmt.Println(a)
}

C#もそうですね。二文字入れるとコンパイルエラーです。

f:id:rimever:20210612172503p:plain

switch

switch文はswiftと一緒でswitchとcaseは同じインデントなんですね。

func main() {
    var a int = 0
    switch {
    case a == 0:
        fmt.Println("hoge")
    case a == 1:
        fmt.Println("fuga")
    default:
        fmt.Println("piyo")
    }
}

goroutine

goroutineの説明としては以下のコードは良いと思いましたね。

package main

import (
    "fmt"
    "time"
)

func printNo() {
    for i := 0; i <= 3; i++ {
        fmt.Println(i)
        time.Sleep(1 * time.Second)
    }
}

func main() {
    fmt.Println("main start")
    fmt.Println("call function normally")
    printNo()

    fmt.Println("call function as goroutine")
    go printNo()

    time.Sleep(2 * time.Second)

    fmt.Println("main end")
}

f:id:rimever:20210612180126p:plain
go( routine)で呼び出した時は、処理の終了を待たないため、3と表示せずにプログラムが終了している

数を数えながら縄跳びするとリズムが取りやすい

毎日、トレーニングに縄跳びをしているのですが、少しずつ回数が増やせるようになってきました。

200回から400回、400回から800回、800回から1000回。

少しずつコツが掴めてきましたね。

頭の中で数を数える

のが良いですね。リズムも取れますし。

集中力が途切れると、どうしても足に引っかかってしまいます。

そういう意味では頭の中で数を数えると良さそうですね。

僕は、どうも数えるのは苦手で1000回数えたつもりが、実際には1100回跳んでいたとか1300回跳んでいたなんて、しばしばあります。

自分で数えておけば、後何回とかいちいち見なくすみますからね。

おまけ

縄跳びのアプリSkipJoy ではランキングが見れます。

これで世界の猛者が分かります。

1日10000回以上も跳んでいる人がいますね。私の場合1000回8分なので、10000回では80分で、1時間30分もかかります。

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読書感想「愛を乞う皿」

愛を乞う皿

タイトルの愛を乞う皿の意味とは?

表紙の蟹を描いた皿は?

星岡茶寮では、どうしてお通しに野菜屑を使った料理が出るのか?

本書は北大路魯山人をモチーフにしたフィクションになっています。

茶寮の料理は俺の人生が詰まっている

と物語を通して、浮かび上がってくる疑問が一つ一つ解消されていきます。

全体的な構成が亡くなる寸前の北大路魯山人にとっての重要な人物に見舞いに来てもらうよう説得するとなってますが、これで話が成立するんかと思っていましたが、見事に成立していますね。

ここは筆者の腕ですね。

蟹が脱皮するように北大路魯山人は何度も名前を変えています。妻も変えています。本書では5度の結婚と5度の離婚となっています。(しかし、wikipediaを見ると実際には6度の結婚と6度の離婚のようです)

生まれた頃から里子に出され、家庭が人一倍欲しいという思いがありながら、家庭を知らぬゆえ不器用にしか家庭と築けない結果なんでしょうか。

それゆえ表紙の皿が、愛を乞う皿であり、それが魯山人そのものだと位置付けることができます。

それだけでなく、皿と料理は夫婦と本書で語られるように、純粋に皿が料理に乗せて欲しいと叫んでいるともいえます。

蟹は横に歩くことから誰かに媚びたりしないとされています。金や名誉という執着を捨て、芸術に身を投じた魯山人の渾身の一皿でしょう。

というわけで、物語のみならず、そのテーマに対して、なかなか考えさせられる重みのある話になってます。

現代の小説には珍しく文学作品の匂いを感じましたね。