法律の影響もあり、会社として残業についてうるさくなってきました。
正直、私自身は定時に帰るということに抵抗がありました。
というのも私が、定時に帰る時は、大体、やる気がない時だったからです。
自分がそうであると、他人が定時で帰るのもそう目に映ってしまうものです。
環境も変わったことで、次第に考え方を変えるようにしました。
きっかけとなるのは以下の記事です。
島根県の中部に位置する邑南町(おおなんちょう)ではB級ではなく、A級グルメで勝負をかけるようになりました。
安い固定費を活かし、付加価値の高い仕事で集客する。
そして、休める時は休んで、次に備えてインスピレーションを養うというものです。
情熱プログラマーにあるように定時で燃焼しきられるようにスピーディーな判断と仕事を心がけるようにしました。
思い切って休んで、勉強会に参加したり、勉強をして先行投資していくという訳です。
日曜日にコワーキングスペースに出勤する人もいますが、それが出来るには平日の過ごし方も重要でしょう。
おまけ
現場は早く帰ることを望んでいるのか、と思うことがあります。
2週間で終わると言った仕事を3日で終わると言ったら、なぜか叱られたことがあります。
私は上記の記事のような考え方です。
技術的なことは、3日で終わることもあるが、10日でも終わらないことがあります。
つまづくと、その問題を解消するだけで3日も5日でもかかることがあります。
この一件もゴタゴタしたなぁ・・・。
この業界に最初に入った時、帰れるからといって帰れないという話を先輩に聞いていました。
早く帰っていると、こいつは暇だ、仕事をしていないと思われるからです。なので退社のチキンレースをするというものです。
早く帰れと言われるので早く帰っていたら、後になって、あいつは何で他の人と比べて残業が少ないんだ、と追求されたことが私はあります。
どうしろっていうの、と。
で、私は辞めていったのか。
残業時間を短くするのではなく、組織の根本的な問題を解消しない限り、ダメということです。
愚痴っても仕方ないので振り返ると、何もしなくても仕事は増えていきます。
- 積極的に仕事を減らすこと
- 高い勤労意欲で仕事ができるようにする
を心がけていきたいですね。